本作品の内容は私の様なひとみさんのファンから見てもかなり不満の残る物でした。その要因はズバリ作品構成に尽きます。本作品のカラミ(フェラのみも含む)シーンは3回有るのですが、その所要時間がナント25分間しか無いのです。つまり本作品の収録時間は50分ですのでカラミ以外のシーンを25分間も見せつけられる事となるのです。印象的にはカラミ以外のシーンの合間にカラミシーンがはめ込まれている感じで、どちらがメインなのかよく分かりませんでした。ところで、そのカラミ以外のシーンはどの様な物なのかと申しますと、先ず作品の軸となるくだらないドラマシーン(本当にくだらないですよ)。そしてひとみさんへのインタビューシーン。最後は男優の斎藤竜一さんとお互いの恋愛観を語るシーンとなっております。カラミシーン自体に取り立てて不満が有る訳では無いので、とにかく前記した3シーンが邪魔に感じられ作品全体の印象を悪くしている点が非常に残念な作品です。
シーン1はフェラのみのシーンで約5分間御座います。イブニングドレスに身を包み献身的に奉仕するひとみさんの姿は堪りませんでした。残念なのは画像をご覧になってお分かりの様にカメラアングルがひとみさんの右側からだけで撮影されており展開に乏しいシーンになっている処ですかね。
シーン2は約11分間御座います男優吉田潤さんとの濃密なカラミです。個人的には吉田さんのカラミは大好きでして、吉田さんのカラミの特徴の一つに自分が視聴者の邪魔にならない様に、女優さんとカメラの間になるべく自分自身が入らない後方や側方からの愛撫を行う配慮が見受けられます。また「AV女優はよがらせてナンボ。」と言わんばかりのその愛撫は、自らの指と舌を駆使し徹底的に女優を責めて、責めて、責め落す事で他の男優さんでは成し得ない吉田さんならではのカラミシーンに仕上げてくれるのです。このシーン2も例外では無く、美しいひとみさんが吉田さんの執拗な迄の責めに理性を狂わされ、官能の世界へと引きずり込まれて行く様が見事に描かれております。カラミの見所としては、やはり吉田さんならではの後方や側方からの責めが多様されている点ではないでしょうか。
クンニ→フェラ→69→クンニ→横ハメ→バック→横ハメ→松葉→横ハメ →正常位。
最後のカラミは男優斎藤竜一さんとのカラミです。時間ににして約9分。シーン2とは打って変わって恋人同士の様な甘〜いセックスが描かれております。このレベルの女優さんと男優さんのカラミはキッチリとツボを押さえて演じてくれますので、安心して見て居られますね。悪く言えば「予定調和で新鮮味が欠ける。」とも言えますが。
クンニ→正常位→対面座位→正常位。
ドラマシーンからです。このドラマの特徴として、ひとみさんがセリフを発する時に常に拡声器を使って喋るのです。勿論拡声器など必要の無い極々普通のセリフをです。おそらく奇をてらった演出なのでしょうけども訳が分かりません。まぁひとみさんが綺麗なので許しますけど。