「大紀行」というタイトルから美穂さんが旅行に出掛け、行く先々で一夜
               限りの情事を…。というストーリーを想像していたのですが、旅行シーン
               など皆無で「大紀行」というタイトルが微塵も内容に反映されておりませ
               ん。ハッキリ言って「騙された」感の強い作品です。それと作品全体に漂
               う「貧乏臭さ」がイケません。誰が見ても「金掛かってねえなぁ。」とボ
               ヤキたくなる作品です。全編私服で登場する、させられてる美穂さん。衣
               装一つ用意しもらえず非常に可哀そうです。撮影現場もマンションの一室
               とスナックで恐らくセットでは無いでしょう。しかしカラミの内容さえ良
               ければこんな愚痴は言わないのですが、そのカラミがこれまた非常にお寒
               い内容なのです。
               シーン1のこのカラミが唯一マトモなカラミです。オーソドックスな展開で
               進行しますが、特に指マンシーンが良く美穂さんも悶えまくりの喘ぎまく
               りです。また様々な体位でのファックシーンも楽しめ、このシーンは自信
               を持ってお薦め出来ます。
               クンニ→フェラ→69→フェラ→正常位→横ハメ→バック→正常位。
            
さてシーン1で全ての力を使い果してしまったかの様に、このシーン2から 右肩下がりで内容は劣化して行きます。このシーンはイキナリ正常位のフ ァックシーンから始まり、すぐさま複数の男が美穂さんの体に氷を擦りつ けます。そして結合を解くと今度は美穂さんのアソコに花の茎を突っ込も うとしますが、美穂さんが痛がり早々とこのシーンは終了。時間にして僅 か2分(笑)のシーンです。
               このシーンも酷いです。一応カラミとしては一通りの事は行っております
               が、カラミの殆どをL字型のソファーの奥(角)上でカラみ、おまけにテー
               ブルが手前にある為に非常に窮屈そうで体位を変えるだけで一苦労。また
               カメラマンさんも大変そうでカメラアングルが略固定になってしまってま
               す。まぁそんな事よりも何よりも、このシーンの一番醜い点はカラミの途
               中で映像が途切れシーン1のカラミが再び流される部分です。まったく視聴
               者を馬鹿にしてますね。唯一このシーンで「おっ」と思ったのが、四つん
               這いになってのフェラチオシーンで、何故かモザイクが掛かっておらず美
               穂さんのアナルが見えちゃってる所ですかね(真ん中の画像)。
               フェラ→対面座位→背面座位→フェラ→クンニ→→正常位。